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歯磨きの大切さ
2015年11月01日 歯科衛生士:保田佐紀
こんにちは。
スマイルプラン歯科クリニック、衛生士の保田です。
食欲の秋ですが、毎年、一番楽しみにしているのが丹波の黒豆です。とても甘くてモチモチしてて、ほんと美味しいですよね。
さて、その美味しいと感じたり食感を楽しんだりするのは、歯があるからですが
今、日本人の95%が毎日、歯を磨いているそうです。
しかし、日本人成人の80%、10人に8人が歯周病にかかっています。
これは、どういうことなのでしょうか?
それは「歯みがき」という言葉のイメージが「歯の表面をみがく」になっているからです。
歯周病は、歯の表面を磨いても良くなりません。プラークコントロール=歯垢を減らす磨き方をしなければならないのです。
つまり、歯垢が付きやすい歯と歯ぐきを磨くついでに歯の表面を磨くという感じですね。
実は、歯みがきの仕方は、小学校で教えてもらっているのですが、これは虫歯対策の磨き方であり、成人になってからの歯周病の磨き方は、教わるところがないため、ほとんどの方が自己流で磨いてしまっています。
当クリニックでは、定期健診とクリーニングの時に歯周病対策の磨き方をご指導させて頂いてますので、ご要望の方は、衛生士にお声掛けくださいね。