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無くしてから気づくものの大切さ
2016年09月20日 歯科衛生士:國見愛
こんにちは。
スマイルプランやまもと歯科クリニック、歯科衛生士の國見です。
みなさんにさっそくですが、質問です。
無くなってから気づくものの大切さを感じたことはありませんか?
大なり小なり、1つは経験されたことがあるかもしれません。
歯はその中でもすごく大切な1つだと私は思います。
ゾウの奥歯は一生のうちに6回も生え変わるそうです。
しかし、人間の歯は一生のうちに1回しか生え変わりません。
歯を失う前は、「歯はあってあたりまえ」
痛みを感じたり、歯を失ってから大切さに気付きます。
歯は美味しく食事するためには欠かせないものです。
お話するときにも歯があることでしっかりと言葉を発することができます。
その歯がむし歯で痛んだり、歯周病になると憂鬱になり、
食事も美味しく食べることができず、人と話すのも消極的になってしまいます。
そんな風に、みなさんが悲しい思いをしないように、
少しでもお手伝いさせて頂ければと、日々頑張っております。
そこで、まず歯や歯を支えてくれる土台を守ることが大切です。
そのポイントとして
1つ目は、毎日の歯磨きです。
ご自身に合った正しい磨き方を身につけ、寝る前は特にしっかりとお手入れをしましょう。
2つ目は、バイオフィルムを除去すること。
どれだけ毎日歯磨きをして頂いてても落としきれない汚れがあり、
歯に「バイオフィルム」という薄い膜が付着してしまいます。
それを2~3カ月に1回クリーニングし、歯の表面をツルツルにします。
このツルツルが毎回とっても気持ちいいです。
是非、皆様に体験して頂きたいので、3カ月に1度は定期検診にいらしてくださいね♪